活動記録

【2014年度プログラム】

開催日 講義名(講師) 講義概要 実施風景
2014/08/23 キックオフシンポジウム 科学先取りGC岡山紹介、基調講演
パネルディスカッション
2014/09/15 英語でコミュニケーション
(Christopher Creighton)
Vocabulary learning
Reading English texts especially extensive reading.
科学者倫理入門
(宍戸 昌彦)
科学研究とはどういうものか(科学研究の4段階)/
科学研究は多くの研究者の協力で進められる/
科学研究の進め方(抗がん剤作用機構研究を例として)
2014/09/23 英語でコミュニケーション
(Christopher Creighton)
「Earthworm Physiology」
物理チャレンジ
(原田 勲)
物理への誘い/光にまつわる話/
色々な色(花火、焼き物、宝石など)
2014/10/04 英語で科学
(Christopher Creighton)
・Uuseful phrases to correct someone else
・Interviewing a classmate
科学者倫理入門
(原田 勲)
実験レポートの書き方を通して、科学者としての心構えとテーマ
の選択について学ぶ
2014/10/05 KGCO開講式
(味野 道信)
KGCOの概要説明
担当教員の研究テーマ紹介
物理系基礎実験
(味野 道信)
偶然誤差と系統誤差/振り子による重力加速度の測定/
各グループで実験精度を上げるための測定方法実際の測定を
行いグラフへのまとめ方と解析方法を考察
2014/11/03 英語で科学
(Christopher Creighton)
「 Ebola: basic facts」
The death rate/Strains of Ebola/Vaccine/Symptoms/
Immune/Cause/ Transmission ・・・
薬学系基礎①
(竹内 靖雄)
「アセチルコリンの分子構造と化学的性質」
体内で産生される化学物質の中でアセチルコリンに焦点
をあて分子構造を理解する。構造のイメージは分子模型を
利用して三次元的にも理解する。
薬学系基礎②
(黒田 照夫)
「自然界から得られるアセチルコリンに関係した物質」
アセチルコリンのメカニズムの解明には多くの”毒物”が
研究上利用されてきた。そのような物質が含まれる植物
やそのような物質を作り出す微生物に焦点を当てて解説する。
科学者倫理入門
(宍戸 昌彦)
科学研究のテ-マをどのように設定するか/
科学研究の記録、論文作製と公表
2014/11/08~09 平成26年度
全国受講生研究発表会
◆「イノベ-タ-と語ろう!~君の夢と社会の願をかなえる力~」
◆「アカデミックイブニングセミナ-」(交流会)
◆「ポスタ-発表」-中高生の研究発表会-
2014/11/15 英語でコミュニケーション
(Christopher Creighton)
Paragraph writting
薬学系基礎③
(上原 孝)
「アセチルコリンの生理的作用と役割」
アセチルコリンの作用を分子レベルで解説する。
「アセチルコリンと薬」
アルツハイマー病などに有効な薬を紹介しその作用を理解する。
物理チャレンジ
(原田 勲)
「力学」
物体の自由落下を例に運動方程式やエネルギー保存則に
ついて考える。
「光についての考察」
回折格子による分光の原理や発光のメカニズムを学ぶ。
2014/11/16 英語で科学
(Dr. B. Chenevier)
・A career of physicist : academic background,
research in Materials Science, international expertise and research management.
化学グランプリ
(松本 真哉)
科学のどんなところが好き?/過去問の挑戦・解説/
ライフサイクルの考え方、高校の化学らしい内容、
実社会で重要視される工業的内容、物質を操作するという考え方
生物系基礎実験
(御輿 真穂)
「ネッタイツメガエルの形態観察」
動物実験に関する倫理的側面を学ぶ。 両生類のモデル動物の
一種であるネッタイツメガエルを解剖し、内臓の形態を観察する。
2014/11/30 生物オリンピック
(石井 規雄)
日本が参加した北京大会から今年のバリ大会までの経緯と、
どの様な学習が必要かについて説明します。更に今までの
代表選考の道筋と予選参加者数の推移、代表者に対する特別
教育、世界大会での結果についても説明します。
物理系基礎実験
(味野 道信)
・重力加速度の測定。
・振り子を使って、共振現象について考える
           
2014/12/13 環境系基礎
(山川 純次)
「地球の大きさや重さ」「夕焼け空はなぜ赤いのか」
「地球の大気はなぜ失われないのか」等の疑問を通して、
科学者達が地球の形や大きさを探ってきた歴史を解説。
化学グランプリ
(花谷 正)
「有機化合物の合成と構造解析」
いくつかの天然物合成を例に挙げて、有機合成化学の意義を
紹介。 分子構造を解明するための分光学的な手法について
も解説。
           
化学グランプリ
(末石 芳巳)
「生活の中の超分子化学」
化学の最先端を切り開きつつある超分子化学とはどのような
ものか、また、どのように利用されているかを解説。
           
生物オリンピック
(冨永 晃)
①遺伝子の機能(遺伝子から引き出される機能について理解する)
②セントラルドグマ(遺伝情報の流れの原理を理解する)
           
2014/12/14 英語でコミュニケーション
(Christopher Creighton)
「The social organization of wolves」
Today’s topic concerns ethologywhich is the study of animal behavior. We will talk about the ideas science has developed about the social structure of wolf families.
科学の世界「酸化鉄は不思議で面白い!」
(髙田 潤)
「備前焼の中の酸化鉄、そして微生物が作る酸化鉄」
酸化鉄は資源豊富で様々な機能を持ち、現在広く利 用されてる。
この講義では、これまで知られている酸化鉄とは大きく異なる
2種類の酸化鉄の研究を紹介する。
2014/12/21 KGCO公開講座
in 鳥取
講義「英語でコミュニケーション」(Christopher Creighton)
講義「チャレンジしよう!」(原田 勲)
実験講座「物理チャレンジ」 (味野 道信)
2015/01/24 「光合成のしくみ解明への挑戦」
(佐藤 公行)
地球上の生命活動に消費されるエネルギーの大部分は「光合成」で固定される太陽の光エネルギーに由来する。 光合成機構の解明に挑む研究の歴史・現状・将来展望について。
化学グランプリ
(花谷 正)
「有機化合物の合成と構造解析」
いくつかの天然物合成を例に挙げて、有機合成化学の意義を紹介。分子構造を解明するための分光学的な手法についても解説。            
化学グランプリ
(末石 芳巳)
「生活の中の超分子化学」
化学の最先端を切り開きつつある超分子化学とはどのようなものか。また、どのように利用されているかを解説。            
薬学系基礎①
(竹内 靖雄)
「アセチルコリンの分子構造と化学的性質」
体内で産生される化学物質の中でアセチルコリンに焦点をあて、分子構造を理解する。 構造のイメージは、分子模型を利用して、三次元的にも理解する。分子構造がわかれば、化学的性質が予測できるという理解を深化させる。            
2015/02/01 英語で科学
(Christopher Creighton)
「Dinosaur remains」
 How do we know about the dinosaur?/  What can the fossils tell us?/  Why is it difficult to use the fossils?/  Why did the dinosaur become extinct?...
【公開講座】
「医師 そのすばらしい仕事」
(三村 哲重)
外科医としての45年間を振り返り、そのなかで人の生命に直接触れることを許された責任感、畏れ、医師のプロフェッショナリズムとは何かを考え、真の力強い生き方を模索する姿を感じていただきたい。病院の医療安全とか、外科手術ビデオもまじえて語ります。
2015/02/07 数理・システム系基礎
(山川 純次)
コンピュータに接続した機器と情報を送受信し動作を制御するために必要となるプログラミング手法の基礎についてPureDataを使った音響合成を例に解説する。
薬学系基礎②
(黒田 照夫)
「自然界から得られるアセチルコリンに関係した物質」
アセチルコリンのメカニズムの解明には多くの”毒物”が研究上利用されてきた。そのような物質が含まれる植物や、そのような物質を作り出す微生物に焦点を当てて解説し、自然界と薬学のつながりを概説する。            
薬学系基礎③④
(上原 孝)
「アセチルコリンの生理的作用と役割」
アセチルコリンの作用を分子レベルで解説する。
「アセチルコリンと薬」
アルツハイマー病などに有効な薬を紹介しその作用を理解する。            
生物系基礎実験
(西村 美保)
「光合成色素の分離」
光合成色素は光合成反応に利用する光を吸収したり、酸化還元反応をしたり、強い光が照射された時に生じる損傷から植物細胞を保護したりする役割を果たしている。植物に含まれる光合成色素の種類をペーパークロマトグラフィー法によって調べ、分光光度計の取り扱いを習得する。            
2015/02/22 先進科学体験
「蒜山フィールド実習」
「積雪層の観察・雪中化学成分の分析」(遠山 和大)
「地形図判読実習・鉱物観察と鑑定」(山川 純次)
2015/03/14 化学系基礎実験
(花谷 正)
【有機化学実験】
アニリンをアセチル化してアセトアニリドを合成する。再結晶、吸引ろ過など、有機合成の基本操作を修得する。
環境系基礎
(河原 長美)
「環境科学入門」
1.環境科学の対象/ 2.環境研究の特性/ 3.時間スケールの異なる環境問題 / 4.環境科学の基礎的概念
面 談
/ 発表会準備
各人が提出した課題 「私が目指す未来の科学研究者」 又は「私が目指す未来の科学研究者」をもとに個人面談
2015/03/15 受講生発表会 テーマ:「私が目指す未来の科学研究者」・「私が目指す研究」
発表者:受講生30名
2015/03/21 環境系基礎
(山川 純次)
地球規模で発生する環境問題に対応するための基礎知識
(地震と地球の内部構造との関わり)等
化学系基礎実験
(武安 伸幸)
【分析化学実験】
クロマトグラフィや炎色反応などの化学分析法を利用して、我々の身の回りにある化学物質の成分分析を行う
           
科学者倫理入門
(宍戸 昌彦)
科学者が身につけておくべき倫理を、仮想的な科学研究の過程に沿って学ぶ            
科学者倫理入門
(原田 勲)
科学者が身につけておくべき倫理を、具体的なデータ整理やリポート作成に沿って学ぶ            
2015/03/22 英語で科学
(Christopher Creighton)
「The extinction of the dinosaurs 」
評価助言委員会 評価助言委員による事業評価・助言/講演/受講生発表会/質疑応答
2015/04/05 「先取り基盤コース」修了式
修了証書の授与・ 優秀賞賞状の授与・センター長挨拶 
交流会 各自己紹介 等