英語でコミュニケーション

【講座分野】 国際化基礎 【科目 No.202】
【年月日】 2014/12/14(日)  1限目(11:00~12:30)
【授業担当者】 クリストファー・クレイトン
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階 
【授業内容】 Topic: The social organization of wolves
Today’s topic concerns ethologywhich is the study of animal behavior. We will talk about the ideas science has developed about the social structure of wolf families.
【受講生の感想】 ・狼の社会についてのテーマから、固定観念というのは、事実でさえ捻じ曲げてしまうので、恐ろしいものだと感じた。固定観念になるべく縛られないよう気を付けたい、そして、それをはねのけるような研究をしてみたいと思う。
・授業に対する姿勢・取り組み方などについても教えて頂いたので、今後の講義はもちろん、学校の授業でも生かしていきたい。
・比較的親しみやすい話題でも、英語で話すことで、得られることは本当に多くなると思った。とても為になる講義だった。
・英語で質問されたら、質問を復唱して意味を確認して考える、という一連の流れを早く身に着けたい。                                 

科学の世界「酸化鉄は不思議で面白い!」

【講座分野】 特別講義  【科目 No.501】 
【年月日】 2014/12/14(日)  2限目(13:30~15:00)/3限目(15:00~16:40)
【授業担当者】 髙田 潤
【場 所】 岡山大学自然科学研究科棟2階
【授業内容】 ~備前焼の中の酸化鉄、そして微生物が作る酸化鉄~
酸化鉄は資源豊富で様々な機能を持ち、現在広く利 用されています。この講義では、これまで知られてい る酸化鉄とは大きく異なる2種類の酸化鉄の研究を紹 介します。まず、備前焼の独特な色調と酸化鉄ナノ粒 子の関係を科学的に解明しました。次に、これまで嫌 われモノであったバクテリアが作る酸化鉄が、未略的 な高機能エコ材料であることを科学と微生物学の連携 で見出しました。
【受講生の感想】 ・研究はどのようにすれば発展していくのか、どのように考えればもっと新しいことを知ることができるのかなど、酸化鉄の話だけでなく、研究の根本を知ることが出来たと思う。
・目の付けどころに驚いた。微生物が作り出すBIOXの構造も特殊で、とても興味が湧いた。
・ベンガラの話では、実物が周ってきて実際に「見」「聞」「触」ができ、理解と興味が大きくなった。
・溝にある沈殿物を研究し、利益をもたらすものに変えつつあるということに感動した。将来は自分も、誰もが無駄だと思うものから有益なものを作りたいと思った。将来の夢につながる話だった。
・先生の話し方は実に楽しそうで、将来研究発表する時に、自分も堂々と発表していける位実験をしていきたい。
・理系科目だけでなく、文系科目にも興味があるので、伝統芸術と科学を融合させた今日の授業はとても興味深かった。                                 

本日の感想                                 2014/12/14(日)

・最近の講義は、どんどん難しくなっていくが、どんどん面白くなっていくような気がする。これからの講義にも、しっかりとついて行って、多くのことを学びたい。
・面白かった。今日は、知識が増えるというよりも考え方が身に着いた。
・連日、色々な先生の研究の話を聞き、どの研究も楽しそうだなと思った。もっと色々な先生の話を聞いて、自分は何に興味があるのか、大学に入学するまでに考えていきたい。