理学部紹介

ホーム > 理学部紹介 > 理学部長からのメッセージ

理学部長からのメッセージ

未来を切り拓く

  岡山大学理学部は1949年に岡山大学の創設とほぼ同時に設置されて以来、様々な自然現象における普遍的な法則や原理を解明するための研究を進めてきました。その研究活動を基盤にして、最先端の科学を理解し問題発見・解決能力に優れた人材の育成を目指した教育を行っています。


  理学部には数学科、物理学科、化学科、生物学科、地球科学科の5つの学科があり、それぞれの専門分野において、高等学校で学んだ数学・理科の知識をさらに発展させ、最先端の科学を学びます。自然界の知を探究する理学部は、数学や理科をもっと深く知りたいと考えている学生にとって魅力的な学部と言えます。

 また、講義での学習に加え、実験や演習の授業も充実しています。4年次から研究室に所属し研究活動に取り組むので、学んだ科学の知識を生かし、自分の手を動かして、新しい発見を目指した探究活動に挑戦したい学生も活躍できます。皆さんは志望学科の中で、どのようなテーマの研究をしてみたいですか? 理学部ではその探究活動を通して、論理的な思考力や分析能力、課題を解決する能力、そして新しいことに積極的に挑戦できる実践力を身につけていきます。


 岡山大学では「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」のための教育・研究を進めています。地球環境と人類社会の持続可能な開発目標を達成するためには「科学技術イノベーション」により新しい解決方法を見つけ出して社会を変えていくことが重要とされています。理学部では、エネルギー問題にも関連した光合成や新機能物質(超伝導や太陽電池など)の研究、地球環境に関して気象や防災、海洋科学などの研究も進めています。また、数理・データサイエンスの教育にも力を入れています。専門分野の科学知識や研究活動の経験を基に、今後起こりうる様々な課題を的確に分析し解決していくことができる理学部卒業生は、SDGsの未来社会を支える人材としても社会から期待されています。


 現在、理学部には660名ほどの学生が在籍し、将来の社会を担うべく勉学に励んでいます。大学院進学者も含め、卒業生は研究者、教育者、企業人、公務員などとして、社会の各方面で活躍しています。

 高校生のみなさん、ぜひ岡山大学理学部に来てください。私たち教職員は、皆さんが科学的な能力を磨き、我が国と世界の未来を切り拓いていく人となっていただけるように、支援していきます。

理学部長

岡山大学理学部長
市岡 優典