実験所紹介

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沿革

沿革

水島時代

昭和26年(1951)7月、香川県仲多度郡本島村泊(現丸亀市)に医学部附属病院本島分院の建物を譲り受けて、学内措置により発足した。

玉野時代

昭和28年(1953)7月:岡山県玉野市より、同市渋川の市立海洋博物館の横に土地237.6㎡ならびに建物217.8㎡の寄贈を受け移転した。

昭和29年 (1954)3月31日:官制上正式に理学部附属の教育'実習施設となり、助教授1定員を持つ臨海実験所として正式に発足した。その後玉野市より二度にわたり土地計1082.24㎡の寄贈を受け、歴代所長の熱意と本省および大学当局の協力により人員、設備ともに充実の途を歩んだ。

昭和51年3月:実験所周辺の環境悪化と極端に狭隘な土地条件により一層の発展が望めなくなったため移転を決意し、邑久郡牛窓町に現在地7002㎡を取得した(旭東興行株式会社より購入)。

(移転時の玉野実験所は、土地1689.5㎡、研究棟607.8㎡、職員宿舎2戸95.7㎡、海水揚水設備12㎡、危険物倉庫4㎡)

牛窓時代
昭和53年3月盛土、整地、大型水槽の工事完了。
昭和54年3月第1期工事、建物955㎡完了。
昭和54年(1979)5月24日玉野市より移転を完了。
昭和55年4月職員宿舎3戸建設完了。
昭和59年2月第2期工事着工、同年6月建物425㎡建設完了。
平成1年(1989)飼育棟建設。

歴代所長

岩田清二昭和27年2月1日~29年3月31日 (併任)
川口四郎昭和29年4月1日~33年3月31日(併任)
猪野俊平昭和33年4月1日~38年3月31日(併任)
岩田清二昭和38年4月1日~42年3月31日(併任)
吉田正夫昭和42年4月1日~63年10月29日
富島康雄昭和63年10月30日~平成1年3月31日(事務取り扱い)
万成 勲平成1年4月1日~平成1年9月30日(事務取り扱い)
山本雅道平成1年10月1日~平成15年3月31日
坂本竜哉平成15年4月1日~

旧職員

大羽 滋昭和28年10月 1日~34年7月31日 (都立大学へ)
弥益輝文昭和28年 5月 1日~50年 7月31日 (お茶の水女子大学へ)
清水綾子昭和43年 7月 1日~61年 3月31日 (定年退職)
吉田正夫昭和35年 2月16日~63年10月29日 (逝去)
磯崎雅夫昭和31年11月 1日~平成4年 3月31日(定年退職)
大津浩三昭和46年 7月 1日~平成9年12月1日(島根大学へ)
山本雅道昭和50年12月 1日~平成15年3月31日(定年退職)
白井浩子昭和63年 7月 1日~平成21年3月31日(猿橋賞受賞・定年退職)
御輿真穂平成22年 4月 1日~平成26年3月31日(岡山大学・自然科学研究科へ)
高橋英也平成23年 12月 1日~平成26年7月31日(退職)
小林靖尚平成24年 6月 1日~平成28年3月31日(近畿大学・農学部へ)
筒井直昭平成24年 6月 1日~平成30年6月31日(三重大学・生物資源学研究科へ)