「先取り基盤コース」

面談合宿

                                
【年月日】 2016/11/12(土)~11/13(日) 
【場 所】 岡山県青年館・岡山大学自然科学研究科棟
【概 要】 (1日目)
・受講生自己紹介
・講義:自己評価・ルーブリック
・講義:プレゼンの方法
・面談
・グループワーク 【テーマ】○Air quality「大気汚染などの問題」/ ○Natural risks「自然災害の問題」
(2日目)
・面談
・グループ別プレゼンテーション
【受講生の感想】 【1日目の感想】
◆面談では、自身の進路研究の甘さや時間の使い方の問題が浮き彫りになった。進路は数年後、自身に関わっ
てくる為、今後真剣に考えていきたい。
◆チームのディスカッションでは、前回の講義やテストで学んだクリティカルシンキングを意識して、相手の
主張や自分の主張が客観的に見て正しいのかを考えながら発言することができた。
◆グループディスカッションで、自分の考えや意見が他の人のものと融合し、より良いものへと変化していく
のはとても気持ちが良かった。グループでディスカッションしながら作業を進めることの楽しさを知った一日
だった。
◆自己評価の時間では、自分を客観視すると共に、今、自分の勉強面での足りていない部分を認識することが
できた。

【2日目の感想】
◆他の人のプレゼンを聞くことも勉強になったが、やはり一番は自分たちでやってみたことによる失敗が勉強
であると思う。また“批判的思考”が、科学者にどれ程密接しているかということも知ることができて、本当
に色々勉強になった。
◆プロの先生方にアドバイスを頂いたことで改めて、科学者は常に“自分の言っていることは本当に正しいの
か?”を考え、決してニセの情報を発表してはいけないと思い知らされた。
◆科学者に求められる責任についても学び、“わからない”と言うことも大切だとわかった。
◆発表会では、みんなの質疑応答に圧倒された。自分たちの発表や他の班の発表を見て、クリティカルシンキ
ングはやはり大切だと思った。こういう時に活用するのかとはっとさせられた。
◆仲間とのチームワーク、自身のプレゼンテーション能力、聞く力など、様々な力を身に着けることができた。
今後のGSCOや学校生活の中で生かしていきたい。

【全体の感想】
◆高校生活では、研究者の人に講義をして貰ったり、指摘をして貰う機会など滅多に無いので、とても貴重で
ありがたいことだ改めて思った。
◆同じ高校生でも、とても高いところを目指していたり、特技を持っていたり、このような個性的な人たちと
話をすることによって、自分の世界が広がっていると思うことがあるので、ここに参加させて貰えていること
に感謝し、この経験を生かせることができればいいと思った。