「先取り基盤コース」

基礎地球科学

                                
【年月日】 2016/10/09(日) 11:00~12:30 
【講 師】 山川 純次
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 地球の大きさや重さ
地球の内部構造
【受講生の感想】 ◆「地球の形、大きさ、重さ」はどのようなものなのかを計算と原理を用いて求められることが面白いと思った。
◆地球科学にとても興味があるので、将来その分野に関わる職に就きたいと思っているが、数学・物理・化学などの他の分野と合わせて答えを出すこともあることが分かったので、数学と理科全般を頑張ろうと思った。
◆地球の基礎データを物理や気象学を絡めながら一つづつ深く学ぶことが出来た。次の授業が楽しみだ。                                 

環境系基礎

                                
【年月日】 2016/10/09(日) 13:30~15:00
【講 師】 河原 長美
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 環境問題とその現状
 1.地球温暖化の現状とパリ協定
 2.バーチャル・ウォーター
【受講生の感想】 ◆改めて地球温暖化によって起きる影響の大きさと解決することの難しさが分かった。もっと地球温暖化の大変さ、そして全世界の協力が重要であることを伝え、世界で共通認識すべきだと思った。
◆地球温暖化は世界中の人々を巻き込むとても深刻な問題だということを今回の講義で感じた。                                 

教育系基礎

                                
【年月日】 2016/10/09(日) 15:10~16:40
【講 師】 松多 信尚
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 活断層とは何か?―地形から予測する地震災害―
1. 活断層の定義と科学的な意味を知ろう。
2. どのようにして活断層は見つけられてきたのかを知ろう。
3. 活断層を見つけてみよう
4. 活断層から古地震を分析してみよう。
5. 地震と災害
【受講生の感想】 ◆地形の変化を現在の地形から分かる様々な情報から調べ、更にそこからどんな地震が起こったかが分かる、その
ような専門の知識を学ぶことができ、とても新鮮だった。
◆プレート境界の地震は知っていたが、直下型地震が何か今日初めて正確に知った。言葉の定義を正確に知ること
は大切なことだと思った。
◆赤青メガネをかけての断層探しは初めての体験で非常に面白かった。地形図を見ながら解説を聞くことができ、
断層についてしっかり理解ができた。また、理学部ではなくても理系の研究ができる様々なアプロ-チがあるこ
とを知った。