「先取り基盤コース」

先端科学の世界

                                
【年月日】 2016/10/02(日) 11:00~12:30 / 13:30~15:00 
【講 師】 長谷川 修司 東京大学 理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻 教授
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 先端科学の世界
 ナノサイエンスと顕微鏡
 ―私たちの体や日常を支える極微の世界を探る―
【受講生の感想】 ◆先端科学は難しい内容が多かったが、同時にとても興味が湧くことが多かった。そういった先端の研究をするのは
楽しそうだなと感じた。大学へ行き、自分の知りたいことの研究をしたいと思った。
◆ノーベル賞受賞者が発見してきた技術等が全て人々の暮らしをより良くするためのものだと知り、とても興味が湧
いた。将来、人々の暮らしをより良くするための研究を行いたいと思っているので、ノーベル賞は私の一つの目標に
なってくれるのではないかと思った。
◆発見・発明をすることは難しいと思うが、先生が楽しそうに話しているのを見ると、とても楽しいことなんだろう
と思った。
◆高校の物理よりもさらに専門的な話だった。高校で習うことの延長には、このような学問があるということを知っ
た。
◆全体的に内容が濃く、質問などもあり、興味深い講義だった。始終楽しむことができた。                                 

教育系基礎

                                
【年月日】 2016/10/02(日) 15:10~16:40
【講 師】 大守 伊織
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 ネズミの行動分析から見えてくるヒトのこころのしくみ
【受講生の感想】 ◆特徴を生かす器具を用いることで、ネズミの視点から視覚的・数学的に表し、それを人間にも活用する、という
ことにとても感銘を受けた。このような分野の講義は初だったが、新しく興味を持つことができたステキな講義だった。
◆動物実験の有効性や動物愛護を考えた研究ルールがあることを知ることができた。行動を知ることから見えてく
る性質で人間を知る、ということに興味を持った。
◆人間社会の技術の発達・発展のために必要不可欠な動物実験は、様々な配慮と犠牲のうえで成り立っていること
がわかった。