「先取り基盤コース」

科学者倫理入門

                                
【年月日】 2016/09/19(祝月)11:00~12:30
【講 師】 原田 勲
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 科学者倫理入門 / 論文の書き方 / 物理チャレンジ第1チャレンジ実験レポ-ト課題
【受講生の感想】 ◆最初の「チャレンジしよう」の言葉から始まり「やろうと思う本気度・悪あがき」という言葉が深く印象
に残った。
◆私は今まであまり準備をせずに挑戦して失敗してしまったことが多々あった。今後はこの講義で得たこと
を生かして多くのことに挑戦していきたい。
◆今日の講義できちんと実験するということを学んだ。どこにも落ち度が無いように実験することが何より
も大切だと感じた。
◆グループで議論する中で、「こんな考えもあるんだな」などと驚かされることが沢山あった。皆と話し合
うことで考えが広がった。                                 

生物オリンピック

                                
【年月日】 2016/09/19(祝月)13:30~15:00 / 15:10~16:40
【講 師】 冨永 晃
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 DNAとRNAの構造 / ゲノムの構造と遺伝子 / DNAからRNAへ
【受講生の感想】 ◆学校では物理を選択していて、生物のことは解らないと思っていたが、説明が解りやすくて興味が湧いた。
そして、実際に自分の目で見て理解する実験があり、とてもありがたかった。
◆ヒトのゲノムは、たった1mなのに、ヒトの全てを決めていることに驚くとともに、自分のゲノムを誇らしげ
に思った。
◆実際の実験でDNAを見ることができたのも初めての経験で興味深かった。その実験の応用版の紹介を聞いたが、
それだけでもDNAについての研究は進んでいると感じた。
◆DNAがRNAに転写され、それがリボゾームによって翻訳され、私たちの体にあるタンパク質が合成される、と
いう一連の流れが、自分の体内で行われると知って、とても不思議に思った。