「先取り基盤コース」「グローバル発展コース」合同

公開講座「最先端医療で救われる命」

【年月日】 2016/02/14(日)13:30~
【講 師】 大藤 剛宏 岡山大学病院臓器移植医療センタ-教授 同センタ-長
【場 所】 岡山大学医学部Jホ-ル(鹿田キャンパス)
【講演概要】 新たなことへ挑戦しないと医学の進歩はない。諸外国では当たり前に受けられる肺移植だが、臓器提供の少ない
日本では助かるはずの命が助かっていない現状に直面し、様々なアイディアをもって新しい移植手術に挑戦し続
けている。 肺移植を通して命の大切さを知ると共に、失敗を恐れず挑戦していくことの大切さを伝えたい。
【受講生の感想】 ◆私はこれからどんな道に進んでいくか分からないが、どの道に進んでも、本物・OnlyOneを目指して奮闘した
い。また、肺移植チームのように”プロフェッショナル”の精神を持って自分の役目を全うしたいと思った。
◆最先端医療のリスクを踏まえたうえで手術に取り組む姿勢が素晴らしいと思った。医師を目指す者として、と
ても為になった講演だった。医師になった理由が「はっきりしたものではなかった」と聞いて少し安心できた。
将来を考える上でとても良い講義だった。
◆肺移植を通して命の大切さを知ると共に、失敗を恐れず挑戦していくことの大切さが伝わった。
◆人生最高のステージに立つために大藤先生がおっしゃられた「OnlyOneになれ」という言葉を私の目標にしたい
と思った。また、何かを成し遂げるということは、周りの支えや協力があってこそだと思うのでそのことを忘れず
感謝することも大切だと思った。
◆これからの人生で色々な分岐点がある中で、どの道を選んだとしても、自分が誇れる人生を歩んでいきたいと
思う。失敗は成功させる。今日の講演を明日の一歩に繋げていきたいと思う。