「先取り基盤コース」「グローバル発展コース」合同

「蒜山フィールド実習」

【年月日】 2016/02/11(祝・木)
【講 師】 遠山 和大 / 山川 純次
【場 所】 蒜山高原(岡山県真庭市) 
【講義概要】 雪の結晶の観察/積雪層の観察と試料の採取/氷柱と氷筍の観察(偏光版)/
雪崩の仕組み/雪が降る仕組みと気圧配置/「積雪と地形の相互作用/
道路の雪・屋根雪などの観察/雪試料の pH・ 電導度の測定 等
【受講生の感想】 ◆今回の研修に参加するにあたって、事前に講義を受講していたので先生方が教えてくださったことが理解し
易かった。また、雪の世界の面白さを改めて気付くことができた。
◆事前の講義や今回の研修で雪氷学というとても深い学問があり、それはどのようなことをするのか、一部で
はあるが知ることができた。これから雪の見方が大きく変わる出来事になりそうだ。
◆自分の知らない場所で新しい知識が得られてとても充実した一日だった。
◆初めてのフィールドワークで実習内容も豊富で充実した体験になった。特に雪の表面積によって気温に変化
が生まれることには驚いた。
◆雪や氷に関する実験や測定を多く行ったことで、器具の使い方、実験方法、実験をする上での注意点、などを
学ぶことができた。                                 
 ◆GPSによる調査経路解析結果(2016/02/11)↓クリックすると大きな画像が表示されます