「先取り基盤コース」

英語で科学

【講座分野】 国際化基礎 【科目 No.201】
【年月日】 2016/02/07(日)  1限目(11:00~12:30)
【講 師】 Christopher Creighton
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟
【授業内容】 Zika virus
【受講生の感想】 ◆今話題になっているジカ熱(ジカウイルス)についてはもちろん「ノ-トを取ること」の大切さも学べた。自分の手で手元に(内容を)控えることで、保存だけでなく、自分なりに理解も深めることができる。今後、色々な場所でノートを取る習慣を付けたい。
◆英語を積極的に使う、という意識を大切にしていきたい。
◆講義の始めに練習した、英語で説明する、ということはとても難しいことだったが、絶対必要なことだと思った。英語でのプレゼンは緊張したが、端的に分かり易く伝えられたと思う。                                 

科学の世界

【講座分野】 特別講義 【科目 No.501】
【年月日】 2016/02/07(日) 2限目(13:30~15:00)・3限目(15:10~16:40)
【講 師】 河村 直己     
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟
【授業内容】 放射光による科学研究の最前線 ~SPring-8の利用研究~
【受講生の感想】 ◆SPring-8では、物理系の実験が行われていると思っていたが、生物や医系の研究も多く行われていると知り驚いた。
◆以前から不思議に思っていた電子を取り出すということを聞くことができて良かった。
◆研究のレベルが高くなるにつれて、他分野の知識が必要になるので、人との協力が大切になると思う。
◆物質の内部構造が明らかになることで、さらに産業の発展や未知の物質から新たな発見など、放射光を利用した研究がもっと発達してほしいと思った。
◆まだまだ知らない科学の世界を知ることができて良かった。
◆SPring-8での放射光を用いた観測や実験の中には、分子・タンパク質などの構造解析だけでなく、考古学での活用や元素から食品の産地などを調べたり、科学捜査なども行われ、幅広く使用されているのが意外だった。自分が将来医学系の研究をするうえで使うこともあるかもしれないと思った。