「先取り基盤コース」

科学の世界

【講座分野】 特別講義 【科目 No.501-1】
【年月日】 2015/10/12(祝・月)  1限目(11:00~12:30)・2限目(13:30~15:00)
【講 師】 佐藤 公行
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【授業内容】 光合成の仕組みの解明-その歴史、現状と将来展望
【受講生の感想】 ◆時代が変化して新しい研究結果が生まれ、過去の実験が再現性のないものと認められることも多くあるのだと知った。だからこそ、科学者は常に最先端を理解していなければならず、大変だと思った。
◆今回は生物の分野だと思っていたが、講義を聞いていると化学の分野も大きく関わっていると思った。科学は多くの所でそれぞれの分野同士が繋がっているのだなと思った。
◆人工の光合成は植物のものを再現するのではなく、半導体を使うものも研究されていると聞き、驚いた。
◆普段、気に留めていない植物の活動には、未だ知られていない複雑な仕組みが備わっていることを聞いて驚いた。先日のノーベル賞の発見にも生物が関わっており、その秘めた可能性が改めてわかったので、生物にも関心を持ちたいと思った。学校の生物と比べてはるかに難しかったが、夢のある研究に触れて、非常に興味深さを感じることができた。                                 

英語で科学

【講座分野】 国際化基礎  【科目 No.201】
【年月日】 2015/10/12(祝・月)  3限目(15:10~16:40)
【講 師】 Christopher Creighton
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【授業内容】 Designing the strong paper bridges.
【講師コメント】 Students were very active. Several groups used English exclusively. Students did a good job.
【受講生の感想】 ◆みんなで協力し合って、より良いデザインを考えるのは、とても楽しかった。積極的にチャレンジできた。英語でも沢山話せたので、次はもっと積極的にアイデアを出していきたい。
◆自分達の知識を出し合い、短い時間ではあったが、とても良い作品が作れた。英語で自分達の作品について説明するのはとても楽しかった。
◆新しいことを自分達だけで考えて、実際に作ってみて、試してみることはとても楽しく、充実感があった。これも研究と同じで、答えは無いし材料も限られている中から発見する、ということの素晴らしさが分かった。
◆In my group, each of us proposed great ideas. So I thought the group thinking is very important and useful.