「先取り基盤コース」

英語でコミュニケーション

【講座分野】 国際化基礎 【科目 No.202】
【年月日】 2015/08/22(土)  1限目(11:00~12:30)
【講 師】 Christopher Creighton
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【授業内容】 Describe the video in English
【受講生の感想】 ◆動画を見てその内容を言葉と絵だけで表すのはとても難しかった。しかし、英語でコミュニケーションをとりながら絵を描いたり動画を分析していくうちに内容や単語の意味がわかってきた。
◆今日のような人に何かを説明するスキルは、この先絶対に必要になってくる力なので、自分の力を磨いていきたいと思った。
◆映像を見ていない相手に対して如何に解り易く伝えるか、と問われて苦戦した。日本語でもたまに伝わらないことがあるので、その部分を質問で補うことはとても大切だと思った。                                 

環境系基礎

【講座分野】 環境科学入門  【科目 No.304-2】
【年月日】 2015/08/22(土)  2限目(13:30~15:00)・3限目(15:10~16:40)
【講 師】 遠山 和大
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【授業内容】 雪氷と地球環境
1.「雪はなぜ六角か?」
上空ではどのように雪の結晶が成長しているのか、そして、雪の結晶の形はどのような条件で決まるのかを解説。
2.「雪はタイムカプセル」
南極などの極地や、アルプス・ヒマラヤなどの高山地域では、地表に積もった雪が長い年月をかけ、「氷河」と呼ばれる厚い氷へと成長する。その氷河の氷から読み取れる、地球環境の変化について解説。
【講師コメント】 水分子の模型製作や氷の標本など「実物」に興味を持って貰えたのは何よりでした。身の回りにあるさまざまな現象からも地球やその環境のことを読み取れるということが伝わればと思います。
【受講生の感想】 ◆瀬戸内海沿岸に住んでいて雪が積もったのは1回位しか見たことがないので、結晶の話はとても魅力的だった。水の可能性の大きさと地球のダイナミックさには驚かされるばかりだった。
◆水分子の模型を組み立てるのは楽しかったし、単純に同じものを作って上にのせるだけでは水は大きくならないと知って驚いた。
◆氷河から色々と昔の環境が分かるということを知り、すごいと思った。
◆氷河を見ていくと、今人々が考えている短いスパンではなく、もっともっとスケールの大きな環境の一面が見えてきた。そこから多くの過去の環境を知ることで、今にも役立てることが出来るはずだと思った。                                 
「先取りグローバル発展コース」

「先取りグローバル発展コース」発表会

【年月日】 2015/08/22(土)  1限目(11:00~13:00)
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 各グループに分かれて行ってきた研究の個人別発表
【受講生の感想】 ◆自分の発表では、グラフの精度や超伝導に対する知識が相当足らなかった。グラフの作り方について教えて貰えたので、とても為になった。これからも今回の経験を活かしていきたい。
◆以前にも何度かポスター発表を行っていたので、発表には慣れていると思っていたが、今後はそんな油断をせずに何度も練習をして時間内に言うべきことを言えるようにしたい。
◆今日の発表では、パワーポイントの不調や先生からの質問を受けて混乱してしまった。今後、発表の時はアクシデントが起きた時のことも考えて練習したいと思う。
◆他のグループの発表を聞いていてわからない単語があったが、自分の発表の時も難しい単語を使っていたので、聞く人のことを考えた発表をしていきたい。                                 

海外研修について

【年月日】 2015/08/22(土)  2限目(14:00~15:00)
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【概 要】 研修日程(3/16~3/25)を伝え、それに向かっての英語を含む研修予定を説明した。
【受講生の感想】 ◆科学漬けの研修になりそうなので、とてもワクワクしている。
◆日本文化を伝える時間があると知り、とても楽しみになった。自分が持っている「和」を伝えることは難しいことだと思うが、伝えられた時の達成感や一体感を味わってみたい。
◆海外研修では、自分を持っているということが大切だと聞き、高校の勉強やGSCOと同時に自分のことや住んでいる地域についてもっと知ろうと思った。                                 

研究論文の書き方

【年月日】 2015/08/22(土)  3限目(15:00~16:00)
【場 所】 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階
【講 師】 原田 勲
【概 要】 本物の研究にするために心掛けるべき事柄について話し、その先にある論文の形式を説明した。
【受講生の感想】 ◆条件をしっかり記録するということは新しいことを生み出すことにおいて非常に大切だと思った。何が結果に影響しているか分からない中で全ての条件を鳥瞰的に捉えるのは重要なことだと思う。
◆改めて論文の構成について理解することができた。
◆データは集めるだけでなく、そのデータが何を語っているのかを見る必要がある、ということが心に残った。