【講座分野】 | 基礎科学 【科目 No.304】 |
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【年月日】 | 2015/07/12(日) 1限目(11:00~12:30) |
【授業担当者】 | 渡邊 雅二 |
【場 所】 | 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階 |
【授業内容】 |
数学分野が環境科学にどのように関わっているかについて紹介する。 ここでは、数値シミュレーションの例として、津波の予測について紹介する。 |
【受講生の感想】 |
◆GPSとWGS84とは微妙に違いがあることや、世界には様々な測り方があり、それぞれに"ずれ"が生じていることを知り、地球のような自然を正確にとらえることの難しさが分かった。 ◆シミュレーションには、正確なデータはもちろんのこと、数学的側面があることがわかった。その研究に役立つソフトウエア開発という方向にも興味が広がったので、自分でも調べてみようと思った。 ◆津波とバネは似ているということに驚いた。 ◆自分の知らない数学が沢山出てきて、学校で習う数学はほんの僅かであり、だからこそ、大学に入って自分の興味ある分野をもっと深く学びたいと思った。 |
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【講座分野】 | 特別講義 【科目 No.501】 |
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【年月日】 | 2015/07/12(日) 2限目(13:30~15:00) |
【授業担当者】 | 松井 一澄 |
【場 所】 | 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階 |
【授業内容】 |
「科学の世界 」 -「科学」に関する施策- 日本の国立研究機関の紹介・日本のノーベル賞受賞者(自然科学系)・日本の科学技術政策 他 |
【受講生の感想】 |
◆将来、自分は研究者になりたいと思っているので、色々な研究機関のことを知ることができて良かった。 ◆なかなか聞くことのできない行政の話や研究費のことなど、研究から切っても切り離せない話だった。初めての話で面白かった。 ◆今、自分がしている研究は役に立たない研究だと思っていても、人々の探求心をくすぐったり、関心を持って貰えたり、人々の生活の役に立つかもしれない。だから、疑問に思ったこと、調べてみたいことなどを積極的に学習していくこと、考えることは大切だと思った。 ◆何事もそのまま信じてはいけないということが分かった。自分だけのアイデアというものを持ってみようと思う。 |
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【講座分野】 | 科学リテラシー 【科目 No.101】 |
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【年月日】 | 2015/07/12(日) 3限目(15:10~16:40) |
【授業担当者】 | 田頭 吉一 / 原田 勲 |
【場 所】 | 岡山大学大学院自然科学研究科棟2階 |
【授業内容】 | 科学者を目指す人が、高校生の時点から身につけておくべき身近な倫理を、具体的なデータ整理やリポート作成に沿って学ぶ。 |
【受講生の感想】 |
◆グル-プで話し合ったとき、自分の意識の中に無かった視点からのアプローチや考え方があって、自分がこれと思う固定観念を作らず、柔らかい頭で考えることが大切だと分かった。 ◆発想の転換はそうそうできるものではないが、粘り強く考えることは自分にもできるので、日々の生活に活かしていきたいと思った。また、他人の意見を聞くことは、自分の持っていない考え方を手に入れるチャンスだと改めて思った。 ◆既に決められている公式や考え方に捉われずに、自分の考えた新しい方法で物事を見ていくことが大切なのだと気付いた。 ◆科学のデ-タを見る時にも、そのデータが示す意味をしっかり理解しなければならないと思った。レポートを作るときは自分らしさと工夫を読む人に伝えられるようになりたいと感じた。 ◆身の回りの様々なことに関心を持ち、疑う力が必要だと思った。自分も研究してみたくなった。 |
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