「先取りグローバル発展コース」【グループ研究】

「地球科学」

[開催日] 2017/05/13(土)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇JpGU-AGU Joint Meeting 2017参加準備
 ポスタ-完成/プレゼンスライド準備/プレゼン練習
 地形学に関する基本的概念の研究
[受講生の感想]
◇地球科学グループがどのような活動を行っているかを知ることができた。又「地形の辞典」という分厚い本を使って、 この研究の基本的な用語を知ることもできた。地球に関する知識が無いので、色々と調べていきたいと思う。これからの活動が楽しみだ。
[講師コメント]
◇継続生と新規生の間で自己紹介を行った。また発展コースの年間計画について解説を行った。
地震班の研究概要と2017年度の研究目標について解説を行った。
学会発表を行う継続生は準備と発表練習を効率よく実行していた。本日参加した二名はGSCOフランス研修にも参加しており,英語での発表技術がさらに向上しているのが実感できた。新規生の学習意欲向上に良い影響を与えたと思われる。
[開催日] 2017/07/23(日)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇研究支援システムの導入
◇JST GSC全国大会の打ち合わせ
[受講生の感想]
◇これから国際社会で生きていける人材になるために今のうちから様々なスキルを身に着けたいと思った。
◇国際化で言語やコミュニケーション能力、柔軟性など様々なことが求められるので、これらの能力をこのGSCOのプログラムを通して身に着けられるだけ身に着けて、自分の武器にしたい。
[講師コメント]
◇ICT技術を利用した研究支援システムを導入し、利用法、主任者、連絡体制などを決定した。またOJTでシステムの利用法を講義した。このシステムにより、GSCOに来校した上での研究に加え、任意の時間と場所での研究が推進可能になった。
[開催日] 2017/08/11(祝・金)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇研究支援システムの調整
  今回初参加のコース生にICTを使った研究支援システムを導入し、初期設定作業と使用法に関する解説を行った。
◇発展研究 研究対象地域の選定
  本年度,新たに研究対象とする地域の検討と選定を行った。
◇JST GSC全国大会
  発表要旨について分担と作成を行った。
[受講生の感想]
◇これからは更に操作が複雑なものを使って研究すると聞いたので、これからが楽しみでもあり、頑張ろうとも思った。
[講師コメント]
◇今回より参加するコース生に対してICT技術を利用した研究支援システムを導入し、利用法、連絡体制などを解説した。また同システムを使って10月に開催されるGSC全国受講生発表会の発表要旨を分担し作成した。 さらに次回の発展研究に関してスケジュール調整を開始した。
[開催日] 2017/09/03(日)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇発展研究 
  ・研究用ソフトウェアの導入・・・発展研究に使用するGISソフトウェアであるQGISの最新バージョンとJPGIS
                  DEMの利用に必要なプラグインを導入した。
  ・JPGIS DEMの利用法について・・本年度の新たな研究対象地域である鳥取県中央部のDEMをダウンロードした。
◇JST GSC全国大会
  発表要旨(日本語版/英語版)を完成させた。
[受講生の感想]
◇ QGIS・DEMなど、様々なコンピューターテクノロジーを駆使し、必要な資料を揃えることが出来た。今後、自分が作ったDEMを通して、何が見つかるか楽しみだ。
[講師コメント]
グループワークに必要なICT技術を習得し、効率よく作業を進められるようになった。また学術講演要旨の作成において注意すべき点を学修した。
[開催日] 2017/09/24(日)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇発展研究 
  ・地形解析・・・ GISとDEMを使って鳥取県中部地震震源周辺の地形解析を行った。
◇JST GSC全国大会
  ・発表準備・・・GSC全国受講生研究発表会で使用するポスターとプレゼンの作成を行った。
[受講生の感想]
◇DEMを利用し傾斜度を解析した時に、左右対称に活断層らしきものが見られたので、次回、地理情報システム(GIS)にしたものを利用し、分析を深めなければならない。
[講師コメント]
コース生はICT技術を用いて効率よく作業を進められるようになった。また学術発表用のポスターやスライドの作成において注意すべき点を学修した。
[開催日] 2017/10/01(日)
[講師] 山川 純次
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇研究支援システムの調整
  今回初参加のコース生にICTを使った研究支援システムを導入し、初期設定作業と使用法に関する解説を行った。
◇発展研究 自己相関解析
  鳥取県中部地震震央周辺の地形について自己相関解析を行った。
◇JST GSC全国大会 発表準備
  GSC全国受講生研究発表会で使用するポスターとプレゼンの作成を行った。
  基盤コース生とGSCOスタッフの前でポスタープレゼンテーションおよびオーラルプレゼンテーションの練習を行い、コメントを頂いた
[受講生の感想]
◇全国発表会に向けてしっかり練習し、分かりやすい発表ができるようにしたい。
◇発表の事前練習では、発表内容だけでなく、技術面のアドバイスも沢山頂けたので、今後に生かしていきたい。他のグループの発表を聞いて、学ぶことも沢山あった。
[講師コメント]
◇ICT技術を用いて効率よく作業を進めた。地震変動地形の自己相関解析について理論を学修し、解析を実行した。また学術発表用のポスターやスライドの作成において注意すべき点を学修した。

科学先取りグローバルキャンパス岡山コンソーシアム
岡山大学・岡山県教育委員会・鳥取県教育委員会・香川県教育委員会・岡山県産業労働部・岡山経済同友会

トップへ戻る