「先取りグローバル発展コース」【グループ研究】

「物理」

[開催日] 2016/06/26(日)
[講師] 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
◇熱伝導を相転移として捉える見方を伝え、量子力学的波の状態から超伝導の秩序状態を理解する。不純物応答についても軽く触れ、研究のターゲットを考えるための情報提供を行った。
[受講生の感想]
◆量子力学では電子の存在確立を波を用いて考えるということは分かったが、波に関する数式は今迄見たこともないものばかりだったので、理解できるように勉強しておきたい。
[開催日] 2016/07/17(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・銅酸化物高温超伝導体の合成
・応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会での発表の準備
[受講生の感想]
・試薬を混ぜていたら、最初と終わりで感触が変化してきた。同じ物体なのに粒子の大きさが小さくなるだけで、状態や混ぜた時の性質が変化することに驚いた。
[開催日] 2016/07/18(祝・月)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・温度の測定方法
・超伝導の反磁性について ・超伝導体の不純物効果の研究を読む。 [受講生の感想]
・初めて超伝導を発見したオンネスのように、諦めずに続けて研究することも今後の実験では必要になってくると思う。
[開催日] 2016/07/23(土)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会の準備1
[開催日] 2016/07/24(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会の準備2
[開催日] 2016/07/30(土)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会の準備3
[開催日] 2016/07/31(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学JS控室(waku2スクエア1)
[内容]
・「応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会・Jr.セッション」でのポスター発表
[受講生の感想]
・緊張したが、発表そのものはどうにかできた。次の全国発表会までに、磁気と酸素の実験をしたい。
[開催日] 2016/08/11(木)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・YBCO試料の冷却・抵抗の測定
[受講生の感想]
・試料の表面がいびつだった為、接触抵抗を小さくすることができず、測定できなかったので、もっと表面をきれいにしなければならないと思った。
[開催日] 2016/08/21(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・MPMSを使用してYBCOの磁気特性の測定
[受講生の感想]
・数値計算や理論的な発想などで、とても頭を使った。記録を残しておくことはとても大切だと気付いた
[開催日] 2016/09/11(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・発表用ポスター作成とデータ処理
[受講生の感想]
・昨年のデータを参照したときに、きちんと整理していたので見つけ易かった。超伝導になっている割合を磁化率から見ることができて感動した。
[開催日] 2016/12/10(土)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・YBCOの焼き方と移転の方法について、データをとった大学生から説明を受けた
・YBCOの材料の混ぜ合わせとコイルの調節
[受講生の感想]
・YBCOの基礎研究で卒論を書いている大学4年生とコミュニケーションをとることが出来て楽しかった。
超伝導の試料から考えて、研究に多くの時間を費やしていることが分かったので、自分たちはまだまだだと実感した。試料合成時の
注意点を教えて頂いたので、その点を生かして、自分たちの研究に取り組んでいきたい。
[開催日] 2016/12/11(日)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・YBCOの試料を混ぜ、圧力をかけてペレット状に成型
・ロックインアンプの原理
[受講生の感想]
・YBCOの試料をペレットにするときに、割れてしまったり、小さなヒビが入ってしまったので、割れないよう気を付けてやっていきたい。
・ロックインアンプについての説明では、まだ原理や使い方などで分からない部分もあるので、調べてみたいと思う。
[開催日] 2016/12/25(日)
[講師] 味野 道信
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・400℃と300℃の試料をダイアモンドカッタ-で2㎜ずつに分割
・磁化測定用のコイルの作製
[受講生の感想]
・コイルの芯に導線を巻く作業は、集中力を使う上に目も疲れて大変だった。
・導線にハンダが中々のらなかったので、ハンダ付けの練習をしたい。
[開催日] 2016/12/28(水)・12/29(木)
[講師] 味野 道信 / 稲田 佳彦
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・YBCOの試料の測定(300℃・400℃・500℃)
[受講生の感想]
・最低限必要なデータは全てとることが出来た。温度計と試料の温度の差をもう少し小さくしたい。
[開催日] 2017/1/21(土)
[場所] 岡山大学大学院自然科学研究科棟
[内容]
・「集まれ!科学への挑戦者」発表用ポスター作成