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沈建仁教授の研究がサイエンス誌の「2011年科学10大発見」に選ばれました

本学大学院自然科学研究科の沈建仁教授(バイオサイエンス専攻/理学部生物学科)と大阪市立大学・複合先端研究機構の神谷信夫教授らによる光合成タンパク質の構造解析の研究成果が、学術雑誌サイエンス(Science、米国)の「2011年における10のBreakthrough of the Year(画期的成果)」の一つに選出されました。

 サイエンス誌は、毎年その年に得られた重要な科学成果をニュースとして編集部門が合同で選定し、その結果を12月の最終号にBreakthrough of the Yearの特集記事として掲載しています。今年は、日本から「はやぶさ」の成果と沈教授らの研究が選ばれました。

 沈教授らの研究成果は、本年4月にネイチャー誌に発表されたもので、光合成による光エネルギーの利用や水分解の反応機構を解明するだけでなく、高効率人工光合成システムの構築によるエネルギー問題や環境問題の解決への貢献が注目されました。

 沈教授は「21年間取り組んできた仕事がこのような形で評価されて大変うれしく思う。この分野の重要性が少しでも多くの方に認識していただけることを願っている。また、一緒に取り組んできた学生、同僚たちに感謝している。今後も引き続きよい成果が得られるよう努力したい」と話しています。



山陽新聞2011年12月23日掲載
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沈教授らの研究はこちらをご覧ください。

http://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/soumu-pdf/press-110418.pdf