研究室の沿革および概要


本研究部門(粉体物性学部門)は,昭和50年4月理学部附属界面科学研究施設の第二部門として設置されたもので,微粒子集合体である粉体の表面物性に関する研究を主題とする化学系の研究部門です。ここでは,粉体表面の構造と物性(主として吸着特性)に関する研究および複酸化物の合成とその電気的・磁気的性質に関する研究が進められています。一方,教育面では,理学部化学科の授業を担当するとともに,4年次の学生を受け入れ,卒業研究の指導を行っています。さらに,大学院自然科学研究科博士前期課程(分子・生物科学専攻)および後期課程(物質分子科学専攻)における化学系の教育研究分野を担当しています。


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