公開講座

「高校生のための 知る 触れる 生殖医療」

【年月日】 2016/10/10(祝・月)13:30~
【場 所】 岡山大学Jホ-ル(鹿田キャンパス医学部)
【講 師】 中塚 幹也 岡山大学大学院保健学研究科
舟橋 弘晃 岡山大学大学院環境生命科学研究科
高山 修・本橋 秀之 岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター
【概 要】 講演題目
「妊孕性って何?体外受精の成功率は100%?」
体験授業
「生殖補助技術の発展とその役割」
「胚培養士の仕事を模擬体験」
【参加者の感想】 【「科学先取りグロ-バルキャンパス岡山」受講生の感想】
◆講演を聴く中で、医療の道を志すのも楽しそうだなと思った。今回の公開講座は、自分の人生における選択肢が
大幅に増えたような気がする。これからもしっかりと講座を受けようと思う。
◆今まで受けたことのない講義内容だったので、新鮮で刺激的だった。自分の知識(思い込み)と実際は異なって
いることが多くあったので、勉強になった。
◆正しい科学の知識を持ち、それを正しく使うことで、様々な問題を解決することができるので、学ぶことは大事
だと思った。
◆生殖医療の技術は、医学だけでなく農学などとの学問の融合を感じることが出来た。今ある技術に農学のウシや
ブタ等で開発された技術が生かされているのには驚いた。将来、生物に関わることをしたいと思っているので、よ
い勉強になった。
◆小学校の時から産婦人科医になりたいと思っていた程、生殖医療にとても興味があるので、今回の講義で生殖医
療について学ぶことができて良かった。
◆牛の精子を顕微鏡で見て、数の大きさやサイズ等を実感することができた。改めて、細胞分裂を繰り返して大き
くなってきた私たちは凄いなと思った。
◆模擬卵子を扱ってみたが、上手く息を使うのが難しかった。胚培養士さんは凄いと思った。

【一般参加者の感想】
◆初めて使う実験道具を使って、学校では体験できない卵を凍結させる実験ができて、研究をしたいという気持ち
が強くなった。是非、大学に入ってこの研究をしたい。(高校生)
◆勘違いしていた知識が多かったので、正しいことがわかって良かった。(大学生)
◆顕微鏡を使った体験コーナーがあったのはとても興味深かった。(大学生)
◆普通の学校でもこのような話を学生や保護者が聞くことができたらいいのにとつくづく思った。(一般)
◆全般的に面白く、興味深い内容だった。また参加してみたい(中学生以下)