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実施報告

先端科学実習 [ 神岡宇宙素粒子実習 ]

担当者 小汐 由介 准教授(物理学科)
日時・期間 平成26年9月24日(水) - 9月26日(金)
場所 東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設

目的

世界最先端の素粒子物理実験が行われている神岡地下施設で研究現場を見学し,それぞれの研究目的やその成果について理解する。また実験で使用される高感度光センサーの性能実証試験を行う。

報告事項

神岡地下施設で実施されているニュートリノ実験(スーパーカミオカンデ,カムランド,CANDLES),暗黒物質実験(XMASS),重力波実験(CLIO)の見学を行ない,各実験グループの研究者から説明を受けた。新型光電子増倍管の信号取得原理について講義を行ない,実際に信号をオシロスコープなどで確認した。また様々な磁場中での特性について地下施設内で実際に測定を行った。

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