先端科学実習　[　筑波実験植物園見学　]

目的

国立科学博物館筑波実験植物園を見学し，植物園の持つ機能について学ぶ。野生絶滅種であるコシガヤホシクサの保護活動を実例として理解し，自然環境問題などへの意識を高める。

報告事項

最初に植物園の持つ機能に関する説明を受けた。続いて，筑波実験植物園で取り組んでいる野生絶滅種であるコシガヤホシクサの保護活動と野生復帰に関して，担当の田中法生研究主幹の講義を受講した。その後，植物園のバックヤードの見学をおこない，希少植物の管理や長期保存方法などの現場を体験した。後半は，植物園一般公開部分の見学を各自で行った。

岡山大学の参加学生

見学の様子

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