岡山大学 理学部

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沈建仁教授 山陽新聞賞受賞

2013年01月10日

 本学大学院自然科学研究科(理学部)の沈建仁教授が、地域社会への貢献や国際舞台での活躍が顕著な個人・団体
に贈られる「第71回山陽新聞賞」を受賞しました。
 沈教授は学術功労を受賞。植物の光合成による水分解で酸素などを発生させる酵素の構造について大型放射光施設
SPring-8を用いて解明し、2011年にはアメリカの国際科学雑誌Scienceのその年に得られた画期的な10の科学成果
「Breakthrough of the Year 2011」にも選出されるなど、世界に誇る成果を上げた功績が評価されました。
 1月8日に岡山市内のホテルで行われた贈呈式では、伊原木隆太岡山県知事や森田潔本学学長らが見守る中、越宗
孝昌山陽新聞社社長から賞状とメダル、賞金が贈られました。
 なお、教育功労賞には、本学エグゼクティブアドバイザーの田中宏二氏が受賞されました。

受賞理由の詳細については、1月3日付山陽新聞で紹介されました。
(山陽新聞社の許諾を得て掲載しております。転載はご遠慮ください)

【本件問い合わせ先】
総務・企画部企画・広報課 TEL:086-251-7292



山陽新聞賞を受賞した田中エグゼクティブアドバイザー(左)と沈教授



賞状などを送られる田中エグゼクティブアドバイザー(中央)と沈教授(左)

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