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実施報告

先端科学実習 [ 神岡宇宙素粒子研究施設実習 ]

担当者 作田教授(物理学科),矢野孝臣特任助教(物理学科),東大宇宙線研究所小汐由介助教
開催日時・期間 平成24年9月24日(月)−平成24年9月27日(木)
開催場所 東京大学 神岡宇宙素粒子研究施設

目的

今回の見学・実習ではコース学生が最先端の科学研究現場を見学の後,研究の現場で実際に検出器を操作させ,実験結果を導出するとともに,プレゼンテーションや議論を通して,本研究分野でどのように研究が遂行されているのかを実際に体験することを目的としています。

報告事項

1日目:安全講習と神岡実験施設での研究概要の説明を行った後,大型水チェレンコフ検出器スーパーカミオカンデ,液体シンチレータ検出器カムランド,200t ガドリニウム水チェレンコフ検出器、重力波測定装置 CLIOを見学した。見学では、それぞれの実験の目指す物理学とその背景,検出器の原理,世界的に見た立ち位置,自分たちが活躍するであろう将来どのような研究があるかを見てもらった。
2−3日目の実習内容:
1. 20 inch PMT 他 光検出器を用いた光子の検出及び解析
2. ヘリウム/アルゴン-メタン ガスチェンバーを用いた中性子の測定
3. Ge検出器, NaI無機シンチレータ検出器を用いたγ線の測定
を行った。
これらの実習を通して、検出器の構造を深く理解すると同時に素粒子実験に必要とされる検出器作成の基本技術、解析方法を習得してもらった。

   4日目の半日は、解析のまとめと発表・議論を行った。


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