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実施報告

先端科学実習 [ 学外研究施設見学 − 神岡宇宙素粒子研究施設 − ]

担当者 味野 道信 准教授
開催日時・期間 平成24年3月12日(月)〜13日(火) 
開催場所 東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設 (スーパーカミオカンデ実験,LAB-E Gd 検出器,XMASS, KamLAND 実験)
講師 作田 誠 教授

目的

スーパーカミオカンデをはじめとするニュートリノの研究施設を見学する事により,最先端の研究現場を体験する.ニュートリノをはじめとする素粒子物理学における測定方法や研究の進め方を理解し,将来の研究に繋がるヒントをつかむ.

報告事項

神岡宇宙素粒子研究施設の見学を1泊2日の日程で実施し,1年生2名,2年生11名,3年生1名,4年生1名,計15名が参加した.岡山から富山まで移動のバス中で,カミオカンデや暗黒物質・暗黒エネルギーの解説ビデオを視聴したのち,宿舎において作田誠教授によるニュートリノ研究に関連する講義を受講した.13日は朝より研究施設に移動し,安全に関する説明を受けた後,地下施設の見学をおこなった.スーパーカミオカンデ関連の光電子倍増管,タンク上部施設,純水精製装置に加え,LAB-E Gd 検出器実験施設,XMASS, KamLAND などの究施設も順に見学した。

 

事前講義
見学の様子1
見学の様子2
見学の様子3

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